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Aroma history 1 ~近世~現代に至るまで~
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アロマテラピーの歴史 Ⅱ
~ 香りの起源 ~
植物の天然芳香の時代へ
16~17世紀には南フランスのプロバンス地方において花やハーブ
柑橘系の植物から香料が生産され始めます。
特にグラースは生産量世界一です。
ルイ14世の時代に革製品特有の臭いを和らげるために香水が利用されました。
もっとも流行したのがネロリの匂い付き皮手袋だったそうです。
18世紀後期に入るとフランス人科学者ルネ・モーリス・ガットフォセが
実験中に火傷を負った治療でラベンダーを使ったことから薬理作用に注目。
アロマテラピーとはルネ・ガット・フォセが作った造語である。
Aroma=ギリシャ語「アローマ=ハーブ」
Therapy=ギリシャ語「テラペイア=付き添い・癒し」
植物療法を「アロマテラピー」と命名
この頃から精油を科学的に検証し薬理作用が証明されてきます。
19世紀初頭、フランス人軍医ジャン・バルネは抗生物質の使用に疑問を持ち、
薬理作用がある精油から作った芳香薬剤で負傷者を治療。
大いに効果を経験。
精油の心理的、精神的効果を研究したパオロ・ロベスティは神経症やうつ病の治療に有効だと証明。
19世紀後期にはオーストラリア人生科学者のマルグリット・モーリーは
精油を植物油に希釈しマッサージするという方法を発見。
ホリスティックアロマテラピーの基礎を築いた人物である。
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