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心身へ届く3つのルート

人間の五感の1つである

「嗅覚」は原始的、直接的で本能的です。

 

香りを嗅いだ芳香成分は脳へと伝わり

身体へ生理的反応を起こして作用します。​

 

 

芳香成分が心身へ作用する道すじとして​

「鼻」「口」「皮膚」の​

​3つ​のルートがあると考えられています。​

鼻から脳へ伝達

皮膚から血流へ伝達

 

口から吸入 → 肺へ → 血流に乗り各箇所へ

呼吸と一緒に口や鼻から芳香成分が入り鼻や肺の粘膜から血管壁を通り

血液に吸収され血流を介して全身に行き渡ります。

口(吸入)

→ こんな時の症状は?・のどの調子が今一つな時へ

皮膚(塗布することにより) → 毛細血管へ → 血流に乗り各箇所へ

皮膚には表皮を覆う皮膚膜や角質層があるため大きな分子は通れません。

芳香成分は非常に小さな分子構造なので

皮膚を通して吸収させることができるのです。

皮膚

鼻 → 脳 → 各箇所へ(間接的または直接的) 

​芳香成分が鼻から入り鼻腔の内側奥にある嗅毛に取り込まれ

ここが香りを感知すると情報を脳へ伝えます。

脳から各箇所へ伝達し心身が影響を受けるのです。

 

精油には体調や体質により

場合によっては

禁忌の精油もあります。

 

アロマテラピーにおいて

注意事項・禁忌はとても大切。

 

楽しくアロマテラピーを

行いましょう(*^-^*)

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