AromaLife アロマの癒しと安らぎを~
~ アロマオイルの使い方、効能、基本~実践まで分かりやすく紹介しています~ 精油は高濃度です。使う際は注意しましょう!
~アロマライフ~
こんな症状の時は?・・・生理痛
生理痛は症状の軽い人から重い人までそれぞれで
痛い・だるいの辛さを毎月乗り越えなければなりません。
対策としてまずは「体を冷やさないこと」
ホルモンバランスを整える精油には生理痛にも期待が持てます。
生理痛

生理のリズム
生理のリズムは、卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステン)という
2つの女性ホルモンの分泌で生まれます。
一般的に生理周期は、約4週間(28~30日)を1サイクルとし、
生理が始まってからおよそ14日目に「排卵」が起こります。
子宮の内側を覆っている内膜が一定の周期で剥がれ落ち血液とともに排出されます。
きちんと生理を迎えるにはホルモンを整えておくことが大切です。
生理のリズム
鎮静・鎮痛・体の精油はを温める・子宮収縮の緩和などの精油は?
ゼラニウム・・・ホルモンバランスを整え間接的に生理を起こさせる。
クラリセージ・・・エストロゲンに似た作用。子宮に直接呼びかける。
※ クラリセージは強めの精油です。生理前に使うことをおススメします。
月経量が多くなってしまうこともありますので、使用量に注意してください。
ラベンダー・・・体を温め痛みを緩和させる。
ローズ・・・生理不順・冷え性・貧血の改善。(婦人系に心強い女性的な精油です)
※ 精油には不調の部位に直接的に作用するものや、間接的に(脳から各部位へ)と作用する精油があります。
効能を見て香りが心地よいものだと感じたら試してみましょう!
体の状態
生理痛や頭痛、吐き気、倦怠感など、
さまざまな不調を感じやすく、むくみも起こりがち
生理による出血によって貧血気味になる
体の抵抗力が落ちたり、アレルギーがでやすくなる
体温を上げる黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌が
減少し体温が下がって身体が冷え、血行が悪くなる
心身の状態
心の状態
気分が落ち込みやすい
普段より神経質になりがちで、
嗅覚(におい)や痛み感じる度が敏感になる
